ごきげんよう、なのです。
気持ちは舞鶴鎮守府所属、軽巡好きのアユム司令官こと私です。

最初に言っておきます。 当記事の写真は108枚あるぞ!
文字量もそれなりに添えるつもりですので、飛ばすなりお好きに。
その都合上、当初は動画化を企図していたのですが断念!

今回は思いきって「京都」というには遠い京都、舞鶴市
舞鶴は赤のレンガと、青い海のコントラストが素敵なまちです。
お家から自転車→京都駅始発という、4時頃発の日帰り旅でした。

度々ウェブの京都新聞で見かけた赤れんがパーク、一度訪れたかった
年単位で海もご無沙汰でしたしね…!

※加えまして、この度のお出かけ動機の3割くらいは以下に因りますので、ご了承ください。
擬人化された第二次世界大戦期の日本海軍の軍艦を蒐集・育成するシミュレーションゲーム
『艦隊これくしょん -艦これ-』(以下、艦これ)の舞台探訪、という要素も兼ねさせて頂きます。 


お好きな観点で、凪の海原のようにごゆるりと、ご一緒していただければ幸いです。

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それでは、抜錨! *撮影日 2013.10.07 月曜日
舞鶴001
今回は、鉄道の日記念のJR西日本一日乗り放題の乗車券(3000円)を利用しました。
舞鶴002
画像中央部の、ポイント密集地あたりを見学予定です。
舞鶴003
道中からそれっぽいものが現れました! 三笠通りを進んでいます。
舞鶴鎮守府に配備されていた、戦艦三笠の名を冠する通りですね(後述します)。
舞鶴004
舞鶴市役所前を経まして、
舞鶴005
さっそく赤レンガの建物が見えてまいりました。
舞鶴006
1号館。元は魚形水雷(魚雷)の保管庫だったものを利用しており、現在はレンガの博物館。
横文字にも注目して頂きたいのですが、"World"、なのです。
舞鶴007
この赤れんが博物館、開館は9時なので先に海でも見に行きましょう…!
舞鶴008
煉瓦(レンガ)という呼称は当て字のカタカナ語という訳ではなく、英語ではブリックだったり。
舞鶴009
博物館裏手の海へ… 船が!
舞鶴010
こちらは、掃海艇の「すがしま」。 初めて見る本物の船に興奮!
舞鶴011
停泊しているこの場所は、こういうところ。
舞鶴012
舞鶴013

土日祝日に来られる方は、こういった機会もあるようです。
ついでに言っておきますと、2枚目地図、現在地やや北西の
北吸桟橋や海軍記念館も見学は土日祝に限るので、当記事では紹介できません
舞鶴014
「艦これ」の入渠ドックで見たようなクレーンが見えます。
ジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所(旧舞鶴海軍工廠)の船渠(ドック)です。
拡大して頂ければ見えるか…ですが、画像中央177の船は護衛艦「あたご」
「艦これ」既存艦同一名の現在舞鶴港所属の船はこの「あたご」と「みょうこう」。
おそらくその両方があの場所…北吸桟橋に停まっていると思うのですが…
土日に行けた方なんか、もしいらっしゃれば情報、写真求ム!
舞鶴015
海べりを歩いていると、なんと海賊船なんかも停まっていたり(ちがう)。
漁船、ですよね? 遊びがあって面白いですね~
舞鶴016
こちらが2~5号棟のある、赤れんがパーク!
舞鶴017
かっこいい。
舞鶴018
いいですね、いいですね!
舞鶴019
ここはあとでまた回るとしまして、地図上⑥の方を先に見ちゃいましょう。
舞鶴020
多くの映像作品のロケ地にもなっているようです。
舞鶴021
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 先ほどの⑥こと、文部科学省所管倉庫。
舞鶴024
とりあえず近くで海が見たいのでその先へ…
舞鶴025
ウェミd…
舞鶴026
ウェミダー! 航行中の船がいる!
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でかいのもいる!何だあれ!
舞鶴028
クレーンの根元辺りに【No.2 DOCK】と書かれています。いやー、かっこいい。
舞鶴029
この船は、補給艦の「ましゅう」ですね。小さい2隻は何でしょう?
舞鶴030
そろそろ戻ります。この道は物品運搬用の道だったようです。
長い間土に埋もれたままだったのを、平成16年にボランティアにより手作業で復活させたのだそう。
舞鶴031
2~5号棟の方へ戻って参りました。 舞鶴032
先に外観だけざっと見ちゃいましょう。 ご覧の図を左から順に
舞鶴033
4号棟 赤れんが工房
舞鶴034
3号棟 まいづる智恵蔵
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2号棟 舞鶴市政記念館
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5号棟 赤れんがイベントホール
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レトロ感が心に沁みてきます。
舞鶴039
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こんなものが! 実際に「駆逐艦」なんて文字をみると胸が熱いです。
舞鶴041
先ほどの「ましゅう」 時間もいい具合なので、1号館へ向かいましょう。
舞鶴042
1号館前。
何とこれはちょうど前回載せた、京都市内・烏丸通り沿いのみずほ銀行のことですね。
三条洋館021 これ(現在のみずほ銀行京都支店)。
舞鶴043
こちらは佐世保鎮守府のもの。
舞鶴044
中へ。入館料は300円(学生半額)なり。
ちなみに「写真撮影禁止 スナップ写真は可」だそうで。
理解できなかったので、受付の方に確認したところ「接写はダメ」とのことでした。
舞鶴045
錨の置物…なんと護衛艦「いすず」で使用されたものらしい。
現在は舞鶴港には「いすず」はいないみたいですね。
「艦これ」の軽巡洋艦「五十鈴」は好きな子なので、けっこう育てております!
ちなみに、軽巡洋艦「五十鈴」は三重県を流れる五十鈴川が名の由来ですね。
舞鶴046
一階の様子その2。 ホフマン窯の内部を再現している展示コーナーです。
舞鶴047
何度も言いますけど、遺構の趣を残したまま現役利用してる建物っていいですよね。
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勉強になるねブリックまん。
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二階の様子。
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一階も詳しく載せられませんでしたが、紀元前のものから万里の長城などのレンガ建造物
二階のこの一角では日本のレンガの歩み…と、世界各地あらゆるレンガの展示があります。
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レンガも気になりますが、ここでの主眼は「舞鶴鎮守府」に置きましょう。
舞鶴海軍工廠は駆逐艦ばかりを建造し続けたようですね。
「艦これ」的には、ここ舞鶴で生まれた艦娘は…
島風、如月、菊月、吹雪、初雪、敷波、漣、響、大潮、霰、陽炎、そして夕雲。
夕雲なんかは、図鑑でも明記されていますよね。 愛着を感じちゃいます。
人気のぜかましちゃんこと島風、主人公の吹雪も舞鶴生まれ…やったね!
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来る時に三笠通りは紹介しましたが、他にも艦船の名が通り名になっています。
これに関しては舞鶴生まれだとかは関係ナシ。 艦娘の名前を探してみましょう!
個人的には、京都市内と同じ一条~九条通りがあることにビビッときたりしました
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三笠が特に取り上げられています。
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三笠が建造されたのは英国ヴィッカース社。 紅茶が飲みたいネー。
イギリスに「三笠通り」があるんですね~、違和感が凄そうな(笑)

三笠は唯一現存する軍艦らしいですね(記念艦として)。なお、横須賀におります。
(奇しくも「たまゆら」という他のアニメ作品経由でweb上でその姿を見ました
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こちらは、この1号棟が魚形水雷庫として使われていた頃の模型です。
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他、舞鶴鎮守府の歴史など。
※接写ではなくズームを利用しているので悪しからず。
そういえばこの前「艦これ」にて「『東郷平八郎』さんとの演習で敗北しました」
というお知らせが出ていて笑いました。 そりゃ勝てませんわ!
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現在舞鶴に在籍の艦船たち。
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レンガを組み立てて遊べるコーナー! 右のひと組だけ組んで載せました
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レンガの積み方には、主にフランス積みとイギリス積みがあるようです。
(他にも長手積み、小口積み、アメリカ積みなどもあります)
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赤れんが博物館は以上! 改めて赤れんがパークの方へ
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かっこいい。 昼の空色になってきました。
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さて、こんどは中へ入りますよっと。 建物内も自由に見学できます。
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案内表示があったのでパシャり。
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まずは2号棟、舞鶴市政記念館の二階から。若干時間がなくて焦りつつ。
この写真の、とりあえず撮った感の凄いこと
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ひびきの名を見つけてパシャり!
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「舞鶴」の由来などの紹介コーナーも。
ここに記されている東の「青葉山」は重巡洋艦「青葉」の名の由来の山ですね。
西の「由良川」は、軽巡洋艦「由良」の名の由来の川です。
由良も好きで、かなり育てております! 限定海域でも活躍してくれました

そして、ここを見学している最中に、火災避難訓練が始まったりしまして
気にしなくていいので、と事前にお声かけを頂いたのですが
来場者の安全確保段階にて、せっかくなのでという感じで協力することに
なお、開始の合図として「てー!」と掛け声されていたのが気になりました。
艦娘も言っていますね、てー。みんな大好き雷(いかずち)や、由良も言います。
アレって、「撃てー」ってことだと思っていたのですが、あってますよね??
だとしたら人為的な火災じゃないかというか、この場所らしい訓練というか…。
面白い体験でした。
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一回に下りまして、こちらはカフェ jazzさんがあります。
金曜日はカレーの日! 月曜日も…!ついています。
白飛びしている部分にカレーの日なら何か、と書いていた筈ですが見えません
お食事は、最後にしたいと思いますので先にほかの棟へ!
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いやー、このノスタルジックな雰囲気と非日常感、たまりません。
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3号棟です。
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焦っているののもありで、中は各一枚だけ紹介します。
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さらに隣へ。
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ここはとにかく空間が広くとられている、貸館スペースになっています。
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かっこよく一枚撮りまして… いざカフェへ!
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中央辺りが先ほどのメニュー看板です。 開放的でオシャレなカフェ!
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もちろん頼んだのは、海軍カレー! 700円
舞鶴発祥という、肉じゃがも捨てがたかったですが…!
辛すぎず、食べやすかったというのが印象です。
あと、見ての通り量は少なかった!(笑
雰囲気の良さに、思ったよりのんびりしてしまいました。
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最後に、5号棟。 一番大きな建物で、現在はイベントホール。
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これが魚雷を運び入れたというレールでしょうか?
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さて…軽くひとめぐりして、そろそろ行きましょう。
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海の青もいいけど、空の青もいいよね!
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以上、舞鶴赤れんがパークでした。

帰り路にもレンガ建築があるのでできるだけ通って行くとします
ここら一帯にはレンガ建築がかなりあるので、時間さえあれば巡りたかった。
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れんがパークのすぐ前の道路をくぐれる地下道。
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北吸トンネル。
かつて、舞鶴鎮守府への資材輸送を主な目的として設営された鉄道路線があったそう。
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登録有形文化財なう。
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トンネルいいね。
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満たされた気分で復路も三笠通りを進み…
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東舞鶴駅へ戻って参りました。 
先ほどカレーまで食べておいて何ですが、未だ午前中という事実。
れんがパークでゆっくりしたくて、これでも実は予定より電車一本遅れ。 

ここから、宮津市・天橋立へ向かう予定です。
市も移動するので、次回記事へ続くということにします

区切りの都合上、「由良川」だけは次回通ることになりますが
「舞台探訪」記事扱いなのはこちらだけということにしておきます。

先述しましたが、由良川は軽巡洋艦「由良」の名の由来の川で、
綾部市や福知山市などを経て舞鶴市と宮津市の境となり若狭湾に注ぐ河川ですね。

由良川は9月の台風18号で氾濫したということもあり、心配の気持ちも抱きつつ
次回へ続きます。

次回宮津市編 ⇒ 宮津市 天橋立・籠神社